5・20 応援スピーチ


戦争いらない多摩市民連合  永井さん
戦争いらない多摩市民連合の永井と申します。
私ども 戦争いらない多摩市民連合は戦争法の反対運動が起こっている中で、多摩市民の中でやはり戦争法について反対し、安倍政権を倒していこうということで、市民の連合、野党の連合ということを掲げて結成させていただきました。特定の政党支持ということではなくて安倍政権を倒すためのあらゆる勢力について、私どもは支持していこうという風に思っているところです。また、そういう運動をしていかなくてはならないと思っています。
いま世界ではルペンとか極右勢力という形が、あるいは排外主義という形が出ています。日本のマスコミはこれを極右勢力と言っているんですね。ところが、日本の安倍政権については極右と言っていないんですよね。あれ、どうみても世界で最大の極右勢力、政権は安倍政権だという風に私は思います。はっきり言って。それを、日本のマスコミはそう書かない。すでにご存じのように、マスコミでも報道されましたがヒトラーの「我が闘争」を閣議決定する、それを教育現場で教えることを決める、あるいは戦前の「教育勅語」を教えることを決める、これが、極右勢力でなくていったい何だろうかということを思っています。
いま、共謀罪についてのいろんなことをやろうとしていますが、憲法を変えようとするそういう動きも加速して行われています。私たちは今の状況ではあらゆる市民、あらゆる勢力と一緒になって、やっぱり安倍政権を倒していくということをぜひやっていきたいと思っています。よろしくお願いします。と同時に都議会議員選挙での菅原しげみ候補への応援をいたします。ありがとうございます。


ケア・サポーターズ@しげみ  徳田倫仁さん
  みなさん 初めまして 私、多摩市にありますクリニックで事務をやっている徳田と申します。
私自身今回菅原さんを応援する理由としましては、菅原さん自身がケアマネの経験があるということに尽きます。 私自身、クリニックの受付で立っていると、いろいろな患者さんや利用者さんと接してきます。主にクリニックでは医療分野でそれぞれみなさんの抱える疾患ですとか治療を医師をはじめ看護、事務で全力で当たっていますが、こと生活状況で何か困っていませんかと聞いたときに多くの皆さん、いい顔するのか「特にありませんです」とか「大丈夫です」という方が多い印象を受けます。でもそんな中で中には高齢で独居であったり、老々介護の方、心配だなと思ったときに何より頼りにしている存在というのがケアマネの皆さんです。
ひとことでケアマネさん何をするのかというと、生活の中での困りごとをその人自身の自宅まで伺って、ひとつひとつ必要な介護サービスにつなげて解決する、医療と介護の連携には本当に欠かせない存在だと感じています。しかし、いま医療もそうですが介護分野でも制度改悪が進められていまして、特に介護依存度の低い方々からどんどん介護保険の給付から外していくというのが進められているのが現状です。
そんな中で、菅原さん自身がケアマネの経験を生かしながら大型開発から医療介護、くらし第一の都政を作っていくために、都民一人ひとり抱えている困りごとを解決していってもらいたいと思っています。
また、私自身今度の都議選に菅原さんが立候補するのにあたり、有志を募って医療介護分野で働く幅広い層に菅原さんを応援していただけるよう、ケア・サポーターズ@しげみを立ち上げました。ちょうど今日の午後、その活動があったのですけれども、多摩、稲城にあります介護事業所向け165ヶ所に実態調査のアンケートということで事業所向けと、そこに働くみなさまあてにアンケートを送らせていただきました。そのうち、近隣の諏訪・永山の方で19ヶ所直接訪問して手渡ししてきました。手渡しする際に、今回ケアマネの菅原さんが立候補しますといったときに、結構印象が良く断られたのは2件しかなくてみなさん快く引き受けてくれたことが印象に残っています。今回集めるアンケートをもとにその要望をもとに都政に反映できるように会としても全力をあげてサポートしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


社民党 元都議会議員 佐久間むつみさん
みなさんこんばんは。あの~ 20年前の顔で都議会に参加しておりました佐久間むつみでございます。
今回、菅原さんがまた 長い間ちょっとご病気で心配をしていたんですけれども、すっかり健康になられて「義を見てせざるは勇無きなり」ということで女性、これは男性の言葉ではなくて女性の言葉だと思うんです。いま、政治を変える大きな力になるのはやっぱり女性だと思うんですね。国、地方どこみてもまだまだ女性の議員が少ない、そして政策決定の場に女性がいないということがやっぱり日本の政治をゆがめているという風に言ってもいいと思うんです。
私も都議会に出るときは東京都の一極集中ということをすごく心配していました。何事も東京でなければできないみたいな、そんな状況の中で都政が国の10分の1の大きな予算を持ちながら、都民のために私たちに見える政治をやっていたかどうかということは本当に疑問に思っていました。都議会を変えなくてはいけないというそういう思いをずっと持ち続けておりました。
今回菅原さんが勇気をもって選択されたことは、今の国政の問題に大きな提起になったと思うんですね。私が敬愛する評論家が今の政治を見て「安倍には天罰を、そして公明党には仏罰を」という風に言ってるんですけど、やっぱり神頼みとか仏頼みではだめですね。
皆さん市民の力で政治を変えるという、今の動きをしっかりとまとめて、今回菅原さんを何としてもこの南多摩選挙区から皆さんの手で、私たちの手で送り出していきたい、そういう思いでいっぱいでございますのでどうぞみなさん、力を合わせて頑張ってまいりたいと思います。どうも今日は本当にありがとうございました。


自由党 東京都連会長  元衆議院議員 渡辺浩一郎さん 
ご紹介いただきました自由党の東京都総支部連合会、通称自由党都連と言っていますけれどもその自由党都連での代表、会長をさせていただいております元衆議院議員の渡辺浩一郎でございます。今日はこの大会に私どももご案内いただきましてありがとうございます。
なぜ私がここへお邪魔させていただいたかと申し上げれば、正確な形でいえば、皆さんご存知だと思います、私どもの自由党、小沢一郎と山本太郎との共同代表でありますこの自由党が、政権交代をめざして野党4党、具体的には民進党と日本共産党と、社民党と、自由党の4つでともかく政権交代を次の国政選挙で必ず実現していきたいという強い思いを持っておりまして、地元の市民の方たちとそれぞれの地元の人たちと市民と野党との本気の共闘ということで、次の総選挙に向かって準備を進めております。そうした中で、この7月の2日に東京都議会議員選挙がある中で、私ども自由党は残念ながら昨年の秋に政党名を、「生活の党と山本太郎と仲間たち」という大変長ったらしい名前を変えまして、今の自由党に変えたところでございまして、まだまだ都議会議員の公認候補を出すだけの力が、正直言ってまだないんです。それは私どもの党にとって寂しい限りですけれども、また裏を返せば両手に拘束されるものは何もありませんから、野党4党の中で一所懸命他の政党の候補者を応援させていただきたい、こういう思いを今持ってきております。
そうした中で次の衆議院の選挙の前のこの都議会議員選挙のなかで、他の3党の政党がありますけれど、一部の方たちにはご存知かもしれませんが、ちょっと野党第1党の民進党がちょっと野党共闘に関してはいろんな理由があるんでしょうけれども、ちょっと足踏みをしている、あるいは腰を引いているところが見え隠れしてきております。にもかかわらず、しかし一方、御党の日本共産党はカチッと政権交代と野党共闘を推し進めてきております。私は他のいろんな地区でもってこういう立場ですからよく日本共産党の方たちと接触させていただいております。地区委員会の委員長さんにもいろいろお目にかからせていただいておりますけれども、まったくブレがない。私どもの小沢一郎のぶれがないのとまったく同じです。
で、私どもはそういう意味で今日この多摩市の中で菅原さんが手をあげるといったときに、定数が確か2だったと思いますが、そうした中で、私はちょっと前にこの地区の市議会議員の小林さんという方にお目にかかって、この都議会選挙の話が出たときに「おう、わかった」という形で今日は来させていただいたというそんな経緯でございます。したがって、私どもはどんな形であれともかく一所懸命、残念ながら私この地区選挙区でないものですからいろんな名簿を出すとか、公選はがきを出すとかちょっとできにくいかもしれませんけど、ほかのことで、いろんな形で応援させていただくことを約束させていただくことをお話しさせていただいて私の御礼とこれからの一緒にやることのお誓いを申し上げさせていただきます。ともどもがんばりましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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